翼のあるライオン
Leica ELMAR (L)90㎜F4
-ヴェネツィア-
この写真、一見するとメインは塔のてっぺんのキリストらしき像ですが、その下の翼のあるライオンはちょっと意味ありです。
僕がその昔、内なる上位自己とつながるワークショップで出てきた上位自己の象徴がこの翼のあるライオンだったのです。
表向きは写真のためのイタリア旅行でしたが、実は内なる旅へともつながっていたりするのです。
古いレンズ
LUMIX G VARIO45-200㎜F4-5.6ASPH/MEGA O.I.S. SPECS
古いレンズに惹かれるのはその独特の写りだけでなく、レンズそのものが持つ骨董品的美しさにもあります。
骨董品の定義は、製造から100年経過しているものを言うそうなので、正確にはこれらのレンズは骨董品ではありません。
戦前、戦後まもなくの頃に製造されたレンズは、現代においてなお際立つ個性をはなっているように見えます。
職人が工夫を重ねて産み出したこだわりがオーラに焼きついているのでしょうか…。
ちなみにこれを撮ったレンズは現代的レンズでさすがによく写ります。
古いレンズではこんな風には写りません(デジカメならある程度ソフトで修正できますが)。
でも、なぜか完璧でないところに人間の体温的な魅力を感じてしまうのです。
視点によって欠点も魅力になる…人間も同じかも知れませんね。
人の価値
Voigtlander SUPER WIDE HELIAR15㎜F4.5ASPH
-ヴァチカン-
あまり宗教的な権威みたいなものばかり見ていると、ふと人の価値について考えたりします。
本質的なところから切り離されていると、人は外に価値を求めるのだと…。
差別はそこから生まれるのだと…。
飛べ!
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ミラノ-
高く飛ぶ。
早く飛ぶ。
いやいや、高さも早さもそれぞれに…。
さて…
Leica SUMMICRON (M)35㎜F2
さて、画像とは全然関係ないけど、最後の闘い(また大袈裟な)が始まった。
こいつはかなり手強い。
僕一人では勝てない…と言うか、それでは勝ったことにならない(ホントは闘いでも、勝ち負けでもないんですけど…)。
僕が最も苦手とし、かつ、最も求めていたものだ。
カーニバルの楽しみ方
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ヴェネツィア-
メイクする。
仮面をかぶる。
凝った仮装する。
メイクしてもらう女の子も楽しそうでしたが、そのお父さんらしき人(メイクの女性の陰にいる人)はもっと嬉しそうでした。
コロッセオ
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ローマ-
昔観たブルース・リーの映画で知りました。
今回は残念ながら中に入る事が出来ませんでしたが(バスで通過しただけ)、いつか機会があれば入ってみたいです。
ちょっとヤバい…
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-ミラノ-
最近、僕なりの変化がどんどん進んでいて、その中には苦手だった事もあったりしますが、強力な援軍と共に前進してます。
そのせいなのか、以前にも増して感受性が強くなって、ちょっとの事でさえ涙が出てきたりして困ります。
理由もなくものごとが美しく見えてきたり、新聞の記事なんかでさえも胸がいっぱいになってしまったり…。
こんな調子で進んでいったら、一体どうなっちゃうんでしょ?
あ…、写真とは全然関係ない話でした。
あの鐘を…
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
鳴らすのは あなた…。
露出を失敗した写真なんですけど…
最近また
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-ローマ-
最近の自分の変化なのか…何となく作風が変わってきたように感じています(作風なんてあったのって言わないでね)。
GX100で撮っていた頃はとにかくハイコントラストでシャープも強め、ドラマチックな絵が好きでした。
その後のα350ではさらにそれが高じてHDRにも手を出しました。
G1でライカなどのオールドレンズを使うようになってからは、反動なのか低コントラスト、低シャープネスになりました。
フィルムを経てR-D1sになってからもこの傾向は続いていたのですが、最近はまたコントラストやシャープを見直してます。
結局は一つの傾向に染まる事なく、一番活きる絵を作れれば(もちろん撮る)良いのでしょうが、やはり好みが前面に出ます。
でも、今は今までやってきた事を総動員して、自分の表現したいように出来るようになってきたのかも知れません
変なこだわりや極端に走らず、楽しめたら一番です。
暮れる
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-ヴェネツィア-
暮れ行く水の都を船の中から…。
また再びここに来れることを祈りながら。
子供のように
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-ヴェネツィア-
今日は嬉しい事が二重にも三重にもなって…あんまり嬉しくてちょっとどうしていいか分からなくなりました。
こんな時、子供だったら素直に喜びを表現するんでしょうね
もっと、もっと、軽く素直に子供のように生きましょ。
雲海
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
大きな秩序の中で生きている。
それはそこにもここにもいたるところにある。
上から見てみるとよ~く分かる。
まにあうかもしれない
Voigtlander SUPER WIDE HELIAR15㎜F4.5ASPH
何だか自由になったように いきがっていたのかも知れないんだ
まにあうかもしれない 今なら
今の自分をすてるのは今なんだ
<吉田拓郎「まにあうかもしれない」>
橋
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-フィレンツェ-
壊れたらもっと強い橋をかければよい。
ヴェネツィアの叶姉妹(?)
Leica ELMAR (L)90㎜F4
-ヴェネツィア-
どちらかと言えば美香さんの方が好みかな…。
いつの時代も
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-ミラノ-
ギリギリで確定申告が終わった
自分で確定申告をするようになってから税金の使い方が気になるようになった。
何だかよく分からないところに必要以上に豪華な建物や装飾品があったりするのは解せない。
昔の人もそんな事を考えただろうか…?
食材
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ヴェネツィア-
実はあまり食べ物にこだわりがない。
好き嫌いは結構多いが、一応は食べてみる(つまり食わず嫌いではない)。
どんな食材で、どんな風に調理してあるかより、どんな気持ちで食べるかの方が大事だと思っている。
だって、味なんて気分でいくらでも変わるから…。
グ~タララ~、ス~ダララ~
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ローマ-
イタリアにいる間中、飛行機の中で観た「20世紀少年」の挿入歌のサビの部分が頭から離れませんでした。
実は帰ってきてからもずっと頭の中で鳴り続けるので、この際どっぷり浸かってみました。
しかし、このフレーズが今の僕の心境にピッタリだとは後で気付いた事です。
え?分かんないって…でも、説明するのは難しいんです。
どちらにしても良い感じです。
本日より、5ヶ月ぶりの名古屋です。
ポニーテール
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
昔(と言っても子供の頃ですが)ポニーテールの女の人に胸がキュンとなってた時代がありました。
まだ思春期の前の話なので、主に漫画の登場人物が対象だったりするわけですが(何だか恥ずかしい)。
今は自分自身がこんな髪型をしてたりする時もありますが、今僕はチョンマゲを結いたいんです。
あ~、何だか支離滅裂。
手をつないで行こう
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
-フィレンツェ-
ささやかでも、確かに幸せを感じられるから。
笑顔
Leica SUMMARIT (L)50㎜F1.5
ハートから笑顔になると歳をとらない。
身長4mのマリア様
Leica ELMAR (L)90㎜F4
-ミラノ-
遠くからだとそのスケールは分かりにくいですが、近くにいったらきっと頼りがいがありそうです。
ウツボ
Canon CANON LENS (L)50㎜F1.2
…は、「ガオー」とは鳴かない…多分。
みんな
Leica SUMMARON (L)35㎜F3.5
-ミラノ-
つながっている事を忘れている。
だからつながる事が嬉しいんだ。