秋空に高く2012-10-17(Wed)


Leica ELMAR(L)90/F4

13日の明け方に母方の伯父が亡くなりました。
本日(正確には昨日16日)はそのお通夜に行ってきました。
お焼香の時間、親族席に座ったまま色々な事を感じていました。

亡骸と対面した時もそうですが、実体がすでにそこにはありません。
子供の頃、僕はその伯父にはよく遊んでもらったのにその記憶にも現実感がありません。
きっと伯父の実体が肉体を離れたとき、現実の中で経験した記憶や理解をすべて一緒に持って行ってしまうからでしょう。
だからそれに関わった人達の記憶の中で、思い出は半透明のような状態になってしまうのかも知れません。

僕は仕事柄、過去世の話などもよくします。
だからと言って、今現在の問題の答えを過去世に見出す事には慎重です。
なぜかと言えば、それは当時の出来事は今生きている視点から見るときやはり半透明の印象を受けるからです。
どこの人生で経験した事も、それは今この瞬間の生きている自分に反映されているはずですから、問題解決はやはり今の自分の中に答えを見出すのが王道だと僕は思っています。

伯父であった魂にとっては、肉体を離れたときからすでにこの人生は過去世の一つになってしまうわけで、まだ生きている僕としては、何だかちょっぴり取り残されたような不思議な気持ちでお通夜の時間を過ごしました。

世話好きで仕切りたがりだった伯父は、自分のお葬式も向こうの世界から仕切っているのでしょうか?
あるいは、歯痒い思いで見ているかも知れませんね。

合掌。

Comments(0) | LEICA DⅢ -フィルム写真-

Comment

コメントの投稿

管理人のみに送る
 

プロフィール

Author:Mizzy
1961年生まれ ♂
東京在住

写真によるワタシなりの変革啓蒙。

※掲載物の無断転載・複写・複製
及び商用利用は固くお断りします。

●SONY α7Ⅱ
 (since2015.10)
 Carl Zeiss Planar T*50mm/f1.4MMJ(YC)
 Carl Zeiss Vario-Sonnar T*70-210mm/f3.5AEG(YC)
 HOLGA HL(W)-SN 25mm/f8

●OLYMPUS OM-D MarkⅢ
 (since2019.2)
 Olympus M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm/f3.5-5.6
 
●LEICA M3
 (since2011.6)
 Leica SUMMILUX(M)35/F1.4 2nd('69)
 Leica SUMMAR(L)50/F2('33)
 Leica ELMAR(L)90/F4・Fat Type('32)
 KMZ RUSSAR MR-2(L)20/F5.6(不明)
 KMZ JUPITER-12(L)35/F2.8('76)
 Canon CANON LENS(L)50/F1.2('56)
 Carl Zeiss Jena TESSAR(Cx) 28/F8('35)
 Carl Zeiss Jena SONNAR(Cx) 50/F1.5('36)
 Carl Zeiss Jena SONNAR(Cx) 50/F2('34)
 Carl Zeiss Jena Triotar(Cx) 85/F4('33)
 Carl Zeiss Jena SONNAR(Cx) 135/F4('33)
 Voigtlander SUPER WIDE HELIAR(L)15/F4.5ASPH

●ASAHI PENTAX S2 super
 (since2014.6)
 SMC TAKUMAR 50/F1.4
 Kodak P.Angenieux(M42改) 50/F2.8
 Carl Zeiss Jena TESSAR(M42改) 50/F3.5(1913)
 Carl Zeiss Jena Flektogon 25/F4
 Carl Zeiss Jena SONNAR 180/f2.8
 KMZ INDUSTAR-50 50/F3.5
 KMZ Jupiter-9 85/F2.0
 KMZ MC ZENITAR-M 16/F2.8 FISH-EYE

●KOWA Kowa SIX
 (since2014.4)
 Kowa 85/F2.8

●Voigtlander SuperBessa
 (since2017.1)
 Helomar 105/F3.5

●Voigtlander VIRTUS
 (since2014.12)
 Heliar 75/F3.5

●ZEISS IKON Super Ikonta530/2
 (since2017.3)
 Carl Zeiss Jena TESSAR 105/F4.5

ブログ内検索

過去ログ +

2019年 07月 【1件】
2019年 06月 【6件】
2018年 04月 【3件】
2018年 03月 【13件】
2018年 02月 【14件】
2018年 01月 【21件】
2017年 12月 【13件】
2017年 11月 【1件】
2017年 10月 【3件】
2017年 09月 【4件】
2017年 08月 【3件】
2017年 06月 【10件】
2017年 05月 【16件】
2017年 04月 【11件】
2017年 03月 【14件】
2017年 02月 【24件】
2017年 01月 【19件】
2016年 12月 【31件】
2016年 11月 【34件】
2016年 10月 【37件】
2016年 09月 【25件】
2016年 08月 【15件】
2016年 07月 【19件】
2016年 06月 【18件】
2016年 05月 【19件】
2016年 04月 【23件】
2016年 03月 【10件】
2016年 02月 【23件】
2016年 01月 【25件】
2015年 12月 【33件】
2015年 11月 【34件】
2015年 10月 【65件】
2015年 09月 【45件】
2015年 08月 【42件】
2015年 07月 【48件】
2015年 06月 【36件】
2015年 05月 【19件】
2015年 04月 【11件】
2015年 03月 【17件】
2015年 02月 【26件】
2015年 01月 【43件】
2014年 12月 【48件】
2014年 11月 【42件】
2014年 10月 【35件】
2014年 09月 【38件】
2014年 08月 【29件】
2014年 07月 【27件】
2014年 06月 【15件】
2014年 05月 【24件】
2014年 04月 【28件】
2014年 03月 【34件】
2014年 02月 【19件】
2014年 01月 【25件】
2013年 12月 【27件】
2013年 11月 【27件】
2013年 10月 【17件】
2013年 09月 【17件】
2013年 08月 【26件】
2013年 07月 【20件】
2013年 06月 【22件】
2013年 05月 【10件】
2013年 04月 【10件】
2013年 03月 【18件】
2013年 02月 【18件】
2013年 01月 【22件】
2012年 12月 【21件】
2012年 11月 【22件】
2012年 10月 【24件】
2012年 09月 【32件】
2012年 08月 【27件】
2012年 07月 【36件】
2012年 06月 【49件】
2012年 05月 【44件】
2012年 04月 【32件】
2012年 03月 【36件】
2012年 02月 【36件】
2012年 01月 【38件】
2011年 12月 【38件】
2011年 11月 【36件】
2011年 10月 【35件】
2011年 09月 【32件】
2011年 08月 【28件】
2011年 07月 【27件】
2011年 06月 【29件】
2011年 05月 【33件】
2011年 04月 【41件】
2011年 03月 【46件】
2011年 02月 【41件】
2011年 01月 【36件】
2010年 12月 【48件】
2010年 11月 【43件】
2010年 10月 【55件】
2010年 09月 【29件】
2010年 08月 【31件】
2010年 07月 【22件】
2010年 06月 【19件】
2010年 05月 【37件】
2010年 04月 【68件】
2010年 03月 【32件】
2010年 02月 【66件】
2010年 01月 【54件】
2009年 12月 【13件】
2009年 11月 【22件】
2009年 10月 【48件】
2009年 09月 【50件】
2009年 08月 【43件】
2009年 07月 【36件】
2009年 06月 【44件】
2009年 05月 【49件】
2009年 04月 【33件】
2009年 03月 【21件】
2009年 02月 【17件】
2009年 01月 【22件】
2008年 12月 【24件】
2008年 11月 【20件】
2008年 10月 【22件】
2008年 09月 【22件】
2008年 08月 【19件】
2008年 07月 【17件】
2008年 06月 【12件】
2008年 05月 【26件】
2008年 04月 【28件】
2008年 03月 【32件】
2008年 02月 【45件】
2008年 01月 【40件】
2007年 12月 【29件】
2007年 11月 【24件】

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ